猫魔マガジン

NEKOMA MAGAZINE
雪の上で過ごせない暑い暑い日本の夏。約半年にもわたるこのもどかしい時間を、皆様はいかがおすごしでしょうか。今日は、来シーズンに向けて、何かしたくてたまらないあなたに、最高のオフトレとして、「ウォータージャンプ」をご紹介いたします。
ウォータージャンプとは?
「プールのウォータースライダー」と「スキー場のエアージャンプ台」を合体させたような斜面を滑り、空中で演技をきめ、水に飛び込むスポーツです。勢いよく空に飛びだして、ふわりと宙に舞う感覚は言葉にできないスリルがあります。

どんな道具が必要?
1.スキー場で使うものと同じスキー用具、スノーボード用具(※ただしブーツは濡れてもよいものが必要)
2.ウェットスーツ
3.ライフジャケット
4.ヘルメット
以上の4点で、プラスティック樹脂でできたブラシの上を滑り降り、プールに飛び込むようにして、エアージャンプをします。

誰でもできる?
もともとは、エアリアルやモーグルでオリンピックを目指すエアー系選手の競技練習用として作られましたが、今では「まっすぐ滑ることができる」人なら、誰でも利用できます。スキー場では、「パークで遊ばない」、「キッカーは飛んだことがない」という人でも、ウォータージャンプなら着地が水なので、怪我の心配がないからと、足しげく通うということもあるようです。
夏のおでかけとしても。
エアートリックの練習としても、暑い夏の水遊びとしても、大人気の「ウォータージャンプ」。雪上では、怪我が心配でなかなかできない大技も、水しぶきの爽快感につられて、気持ちよく成功できるかも。試したことのないかたも、プールに遊びに行くつもりで、夏のおでかけにどうでしょう?

猫魔スキー場のキッカーのファンの皆様にオススメなのは、「ウォータージャンプ 宮城」
爽快な青空が広がり、心地良い風が通り抜ける「ウォータージャンプ宮城」では、ソリもOKな1mのジャンプ台をはじめ、5m、7m、15mのジャンプ台がそろっています。また、ウォータージャンプ宮城ではトランポリンも併設。身につけた空中感覚にすぐにトライすることができるのも特徴!今年も、5月27日からウォータージャンプの季節がはじまったそうです。夏の暑さを楽しみながら、ウォータージャンプデビューいかがですか?
