猫魔マガジン

NEKOMA MAGAZINE
ゴールデンウィーク最後まで営業できた猫魔スキー場も、いよいよオフシーズンとなりました。
まだまだ名残惜しい気持ちはありますが、来シーズンも安心して滑れるよう願いをこめて、大事な「マイスキー」、「マイボード」をしっかり後片付けしましょう。
スキー板、スノーボードの後片付け
シーズン終了後は、「チューンナップに依頼」か、「自分でメンテナンス」かを見極めましょう。
チューンナップの相場は8000円前後ですが、新品同様に調整されて返ってくるので、長く使いたい方にはおすすめです。
ただ、今年はあまり使わなかったり、普段からしっかりメンテナンスしているから、チューンナップ出すほどではなかったり、ということもありますよね。
板を観察して、チューンナップに出しどきかどうか、板にあらわれているサインを見つけましょう。
プロのチューンナップに出すかどうが見極める4つのポイント
(2)エッジがサビてきている。もしくは丸まってきている。
(3)滑走面が毛羽立ってきている。
(4)滑走面に傷ができている。
以上の4つの項目で3つ以上当てはまるようであれば、迷わず「チューンナップ」がよいでしょう。普段から、多くの板の修理、修繕、ケアを行っているショップのプロにお任せするほうが、板も喜びます。
自分でメンテナンスする時の2つのステップ
(2)市販のワックスをちょっと多め、厚めに塗布し、しみこませる
汚れを落とさないで、ワックスだけを施すのは、絶対厳禁です。掃除していない床にいきなりワックスがけするのと同じで、却って汚れがこびりつきます。意外と知らずに、ワックスだけされている方も多いようなので、念のため!
さあ、いかがでしたか?
板はちょっとしたケアで、見違えるほどよみがえります。大事なギアをキレイに保管して、来シーズンも安心滑走を。